金魚達の住む水槽ブログ

祭りの金魚すくいでお迎えした金魚とタンクメイトについて

モノアラガイさんとハブタエモノアラガイさんとの区別

昨日の記事で書いたモノアラガイについてですが、初めて発見した日から一ヶ月。

2センチくらいのしっかりした身体になり、水草に生えるコケにも興味津々みたいです。

小さい身体の頃は金魚達に餌と間違われて、しょっちゅう突っつかれていました😂

大きくなっても水面を這う行動は可能らしい。

なんで落ちないんだろう…というか、水面を逆さに這う事が出来るその原理が全く分からない😂

他にもこういう事出来る生き物いるのかな?

 

そういえば色々調べている時に、モノアラガイの外来種ハブタエモノアラガイというのがいるみたいです。

かなり似ているらしく判断材料に困惑する人たちも多いみたいですね。

 

かなり調べまくった結果、どう区別するのかというと殻の形みたいですね。

モノアラガイの殻の開口部分は広くて、縁の部分が吊り上がって正面から見るとヘルメット🪖を被ってるみたいに見えるのに対して、ハブタエモノアラガイは殻はやや細長く開口部分もガバッとあいてなくて、縁の部分も吊り上がってません。

 

ウチの子を見てると「ヘルメットを被ってるみたい…確かに…」と常々思います。

Wikipediaのモノアラガイの写真もヘルメットを背中に乗せてるみたいで可愛かったです🪖

 

しかしまあなんというか三角形の触覚がなんともチャーミングで見ていて飽きません☺️

しかも結構な年数長生きするようで、金魚達の長い同居人になりそうです。

コケ取り担当

水槽の苔とりタンクメイトにはヤマトヌマエビミナミヌマエビをチョイスしたんですが、金魚の存在に怯えてずうっと水草の茂みから出てきてくれず…

苔とりどころか、金魚の餌を持ち去る事も。

困りました……

ヌマエビを増やしたところで、結局金魚に怯えて隠れるだけなのかな?

他の苔とり班を考えねば…なんて思っていた矢先の12月6日。

ぼんやり水槽を眺めていると何やらタニシっぽい子がいるのに気付きました。

水面を這っている…?

調べてみると、モノアラガイという子らしいです。

水草に卵がついてたのかな??

雌雄同体らしく単体で産卵し増えていくことが可能らしい。

一応、準絶滅危惧種だとか。

これはラッキーな拾い物をしたかも?

この子にもコケ取り頑張ってもらいたいところです。

ご紹介

立ち上げたての金魚水槽です。

金魚は6匹の小赤、ネットで買ったアナカリス7本、低床材は100均で買った麦飯石とカラー石。

なんともシンプルなレイアウトでした。

 

そして現在。

金魚6匹の体長は10cmを超え、金魚というより鯉🐟

7本のアナカリスの成長も早く、切っては植えてを繰り返していたら森のようになり、加えてアクアリウムショップで興味本位で買った100円ぐらいの水草(多分、パールグラス)も生い茂り…かなり賑やかになりました。

麦飯石の下には黒色ソイル、溶岩石も加えてバクテリアも増えやすくしました。